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求人倍率が3か月ぶり低下 求職活動の活発化が影響
2021-10-01
厚生労働省は、8月の有効求人倍率(季節調整値)について、3か月ぶりに低下して1.14倍(前月比0.01ポイント減)だったと発表しました。
ワクチン接種の進展を背景に求職活動を始める人が増えたことなどが影響したとみられますが、求人数も増加傾向であることから、同省は「今後も大きくは落ち込まない」と分析しています。
また、総務省によると、同月の完全失業率(季節調整値)は前月と同じ2.8%で、横ばいの動きでした。